かぼちゃで町おこし!

雄大な土地に、澄んだ空気と水が魅力的な北海道和寒町。
道北エリアに広がる名寄盆地にその町はあります。冬は零下30℃、夏は真夏日の30℃を超えることも。土地、空気、水、そして寒暖差の激しい気候もあわさり、おいしいカボチャを作るのに最適な町といえます。
そして、平成二十五年に和寒町のカボチャ作りは、作付面積・収穫量ともに日本一になりました。また、品質や味に対しても気遣い、甘味を引き出す低温貯蔵や好みに合わせた品種選定も行なっています。今日もおいしいカボチャを届けられるよう、官民一体となって取り組んでいます。

「冬至にカボチャを食べると風邪をひかない」
そう昔から言われ続けてきました。カボチャに含まれる栄養素には、βーカロチンをはじめ、ビタミンCやE、B1、B2、ミネラルや食物繊維などたくさんのものがあります。その栄養素の高さと長期保存のしやすさから、野菜が不足がちな冬にバランスよく栄養を摂りながら、食べられるものとして重宝されてきました。
今では、一年を通して野菜を食べることができますが、昔から冬にはカボチャを食べてきた習慣から、体の芯まで冷えた日に食べると、体の奥深くから温まるような感じがします。
また、カボチャの独特の甘味に、懐かしさを覚える方も多いのではないでしょうか。どこかやさしい味わいは、「お袋の味」とも言えると思います。

そんな心も体も温かくしてくれるカボチャですが、最近では、新しい試みとしてペポカボチャの一種であるストライプペポの種が注目され始めました。
ストライプペポの種は鉄分や亜鉛、β-カロチンを豊富に含み、健康にも美容にも嬉しい食材です。また、ヨーロッパでは、泌尿器系の改善に役立つ食品として広まっています。

ぺポナッツオイルの魅力を全国に。

たくさんの可能性を持ったカボチャ。その中でも、ストライプペポの種を使って作り出されるペポナッツオイルは、とても注目すべき食品です。健康に良いものと聞くと苦いものをイメージされるかもしれませんが、いろんな食べ方を楽しむことができ、料理に深みやコクといった味わいを足してくれます。
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